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秋から冬にかけて特に気になる乾燥肌の7大要因

こんにちは~
『ジークラ』の石橋です(^^)

 

寒い日が続き冬らしい時期になってきましたね⛄

 

冬のこの時期に多くの方が気になるのが「乾燥」ではないでしょうか!?

 

空気が乾燥して風邪をひいたり、喉の違和感を感じたり・・・

 

また肌のツッパリが気になったり、肌がカサカサしたり、白く粉が吹いてしまう・・・

 

なんて方も多いのではないでしょうか(>_<)

 

 

そこで悩まれている皆さまに「乾燥」について、乾燥はナゼ起こるのか!?

 

についてご紹介していきます(^_^)/

 

ナゼ乾燥は起こるの?

肌が乾燥すると、

 

・肌がカサカサ感じる
・ツッパリを感じる
・肌が白く粉を吹く
・化粧ノリが悪くなる

 

など思い当たることはありませんか?

 

乾燥が起こる主な原因は肌の水分や皮脂のバランスが悪くなり、水分保持する力が低下して潤いがなくなってしまう状態です(>_<)

 

更に10~11月にかけて急激な湿度の低下により、特にこの時期は肌が乾燥しやすくもなります。

 

乾燥しやすい部位

洗顔後に肌のツッパリを感じたり、入浴後に肌がカサカサに感じたりしませんか?

それが乾燥です!!

 

この時期はどこの部位も乾燥してしまう(>_<)

 

とお悩みの方も多いですが、特に乾燥しやすい部位は元々皮脂分泌が少ないところと言われています。

 

 

そこで特に乾燥しやすい部位をご紹介します!

目元
口元



足の裏
脛(すね)

 

などが乾燥しやすい部位と言われています。

 

 

他にも乾燥を感じる部位はあるかと思いますが、特に乾燥しやすい部位は日常からケアをしておくと防ぐことができます(^^)

 

乾燥が起こる原因

肌の水分は角質層(バリア機能)によって守られています。

 

バリア機能が正常だと肌の水分を保持してくれるだけでなく、外敵からの刺激からも守られ肌内の水分や脂質をバランスよく保つことができ潤いがある肌になります。

乾燥していない肌状態とは肌のターンオーバー(新陳代謝)によって新たに細胞が作られ、入れ替わることでバリア機能が正常に保たれ、水分が逃げにくい状態を作ります。

 

 

では、そのバリア機能はナゼ低下してしまうのか?

 

その原因をご紹介していきます(^_^)/

 

紫外線

バリア機能は肌の水分の蒸発を防ぎ、外的刺激や微生物などが肌に侵入しないように防ぐ役目がありますが、紫外線を受けると異物の侵入を防ぐ為に大事な役割をしている皮脂膜の働きを弱めてしまい肌が乾燥してしまいます。

 

冷暖房

 

冷房や暖房の長時間の使用により空気が乾燥していると感じたことがありませんか?

 

エアコンの使用は空気中の水分が奪われて空気が乾燥し、肌のバリア機能・体内の水分不足が起こります。

 

水分不足が続くと血液の粘度が高まり、ドロドロの血液になります。

 

ドロドロになってしまった血液により、血行不良が起こり全身にキレイな血液が行き届きにくくなり新陳代謝・肌のターンオーバーに影響を及ぼし、正常に行われなくなり肌の表面が乾燥してしまいます。

 

生活習慣の乱れ

睡眠不足
無理なダイエット
ストレス

 

など生活習慣の乱れにより肌のターンオーバーが正常に行われなくなり、ホルモンバランスの乱れ肌の免疫力の低下が起こります。

 

これにより肌にも大きく影響を与えてしまい乾燥の原因になります。

 

間違ったスキンケア方法

間違ったスキンケア方法も乾燥を引き起こしてしまう原因になります。

 

 

ゴシゴシ顔や身体を洗う
・洗顔後、入浴後にゴシゴシ顔や身体を拭く
刺激が強い洗顔料、ボディーソープを使用
熱いお湯で洗顔、身体を洗い流す
シャワーで顔を洗い流す
・洗顔後、肌を濡れたままの状態にしている
洗いすぎ
長時間の入浴

 

など心当たりある方はいらっしゃいませんか?

 

 

皮膚の厚さはとても薄く約0.02ミリ、例えるならサランラップぐらいの薄さと言われています。

 

そこに強い摩擦や刺激が加わることで肌表面の角質層が傷つき、皮膚のバリア機能の低下が起こります。

 

熱いお湯(42度以上)は肌の必要な脂質を奪ってしまうことから、水分量のバランスがうまく保てなくなり、更にバリア機能を低下させてしまいます。

 

また、入浴も同じです!

 

40度以下の温度で長湯し過ぎないことが乾燥肌を防ぐ秘訣です。

 

ビタミン不足

ビタミンAビタミンB群ビタミンE肌の新陳代謝を正常に保つ効果があると言われている為、そのビタミンが不足すると肌に影響が及び、バリア機能が低下し乾燥してしまう原因になります。

 

またビタミンが不足していると乾燥だけでなく、様々な肌トラブルの原因にもなります。

 

加齢

肌内は皮脂や汗、更に水分を保持するヒアルロン酸コラーゲンがある為、それがバランス良く保たれることで肌が良い状態でいられます。

 

しかし、これらは残念なことに加齢と共に誰もが減少していきます( ゚Д゚)

 

それにより肌が乾燥してしまいます。

 

だからと言って諦めてしまうと更に乾燥してしまい、毛穴の開きシワたるみなどの老化の原因にもなってしまうので、日常から保湿を心掛けているとある程度の乾燥を防ぐ事ができます。

 

ホルモンバランスの乱れ

ストレスによってホルモンバランスは乱れますが、女性の場合は30代ぐらいから中年期に差し掛かり年齢的な影響も受け、ホルモンバランスが乱れ始めます。

 

女性ホルモンにはエストロゲンプロゲステロンというホルモンがあります。

 

エストロゲン線維芽細胞(ヒアルロン酸・コラーゲン・エラスチン)を増殖させる働きがあり、プロゲステロン皮脂分泌の促進をしたり、水分を保持する作用があると言われています。

 

 

ホルモンバランスが乱れることによってエストロゲンとプロゲステロンのバランスがうまく保てなくなり乾燥を引き起こしやすくなります。

 

食生活

お菓子や甘い物をよく食べる
コンビニ食、外食が多い
野菜を摂らない
脂っぽいものばかり食べる
ジャンクフードばかり食べる
お酒を飲む機会が多い

と心当たりがある方もいませんか?

 

 

このような食生活を送ることで肌荒れをしてしまった(>_<)
なんて方もいらっしゃると思います。

 

食生活は健康面だけでなく肌質・体質にも変化が起こります!

 

 

乱れた食生活を送ることで身体に必要な栄養素が行き届かなくなり、体内に必要な必須脂肪酸(体内で合成できない脂肪酸)が不足して乾燥してしまいます。

 

必須脂肪酸は体内で合成できない脂肪酸のため、食事から摂取することが必要になります。

 

遺伝

乾燥肌は後天的ではなく、先天的に乾燥しやすい方もいます。

 

 

その原因がセラミドです。

 

生まれつき遺伝によりセラミドが少ない方は乾燥肌である傾向があります。

 

 

そこで疑問に思うことが、セラミドってナニ!?
ってなりますよね(;´・ω・)

 

 

セラミドとは、皮膚から水分が蒸発しないように守ってくれる役目をしています。

 

加齢と共に減ってもしまう為、日常からケアすることである程度、乾燥も防げます。

 

まとめ

これからの時期に特に気になる乾燥について、ナゼ起こるのか!?
原因がわからずに悩まれていた方もいらっしゃるかと思います。

 

乾燥が起こることで、

 

痒み
赤ら顔
毛穴の開き
シワ
たるみ
化粧ノリの悪さ

 

など、多くの肌トラブルに繋がります。

 

乾燥には、とにかく保湿!!!

が重要になりますが、乾燥の原因を追究することで、肌トラブルの対策もできます(^_^)

 

まずはご自身の乾燥の原因は何か!?
を知っておきましょう( ˘ω˘ )

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